ポン酢ブログ(β)

The harder you work, the luckier you get. - Gary Player

自分の2013年

新年早々受験して落ちました。
引きずってません。普通高校で大学目指すスチューデントです。
上の記事だと変なこと書いてますけど、今考えると変だ。変。

  • 高校に入学しました

高校に進学しました。
もう1年目が終わろうとしてるけど、楽しいです。
その代わり生産性が低下したので、良くないことなので、2014年は頑張りたいです。(何かを)

  • 人生初の一眼レフカメラ買いました。

紆余曲折あったんですが、 Canon の EOS Kiss X6i を購入しました。
その後、 EF50mm なんかも購入して、まったり写真ライフです。
それなりに明るいレンズ、ほしい...(完全に沼)

  • 携帯電話会社を docomo にしました。

Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E に MNP で購入しました。
正直 Xi サービスはクソです。 WiMAX 契約したい。

本当は書きたいこともっとあるんですけど、仕方ないや... (実は書くことないの?)

今年の総括

長かった。

最近の Sinatra で %2F がつらぽよかった話

こんにちは。というかもう4ヶ月前くらいなんだなあ、ブログ書いたの。

というわけで、今回は備忘録です。

以前自分向けに制作した Sinatra で少し書いたものがあるのですが、 Ruby 2.0.0 がリリースされる前くらい昔に書いたコードなので、久しぶりに起動したらエラーが出ました。

~/.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/sinatra-1.4.4/lib/sinatra/base.rb:1488:in `start_server': undefined method `run' for HTTP:Module (NoMethodError)
from ~/.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/sinatra-1.4.4/lib/sinatra/base.rb:1426:in `run!'
from ~/.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/sinatra-1.4.4/lib/sinatra/main.rb:25:in `block in '


このエラーは

set :server, 'webrick'

と入れたら解決しました。

問題はここからです。

自分の書いた適当コードには、
http://xxx/hoge/◯◯/△△と投げられるようにしているのですが、◯◯の中などにURLエンコードされたスラッシュ「%2F」(/)があると、自動的に / と解釈されて、エラーが生じてしまいます。

とりあえず今の段階で回避するには、

set :protection, :except => :path_traversal

を入れると良いみたいです、が。

なんかディレクトリトラバーサルの対策用の設定っぽいので無効とかにするとよくなさそうな、気が。

今度色々読んでみたいですね...。

EOS Kiss X6i を買ったらレンズ沼に入れられた話。

f:id:atpons:20130813182818j:plain
部活の関係上、必要になってきた一眼レフをついに買いました。
購入したのは Canon の EOS Kiss X6i のダブルズームキットです。 STM 搭載レンズキットも検討しましたが、望遠はすてに捨て切れませんでした。

触ってみた印象は、とても軽くてスナップなんかも余裕です。
標準付属している EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II でも良く撮れてくれて、まあ普段どこかへ行くならこれ一本でも満足できるかな。

f:id:atpons:20130812114830j:plain
(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II で撮影)

まあ望遠の話もしておくと、使い勝手は標準ズームと同様で使いやすいです。でも地味に足りなくてつらみはある。
f:id:atpons:20130812133019j:plain
(EF-S 55-250mm F4-5.6 IS IIで撮影)

撮り方とか初心者すぎてまだわからないので許してください。勉強します(´・ω・`)

また、三脚も購入しました。ベルボンのEX-440。写真は割愛しますが、X6iくらいなら余裕で乗ります。2千円台なので、入門ならぜひ。

と、ここまでは普通の話。
購入後、某氏からレンズ沼へのお誘いを受けていたんですが、補助してくださるということで撒き餌レンズといわれる「EF50mm F1.8 II」を購入しました。
f:id:atpons:20130813183050j:plain

実際に言うと、1万円以下で手に入るレンズとしては最強のスペックだと思います。
よくボケるんだなあこれが。スバラシイボケ味が出てくれるので、F1.8ヤバい。
APS-Cクラスだと換算で80mmくらいになるので、まあ多少のトレーニングが必要ですが、「オトコノコでズームレンズなの?単焦点ジャナイノ―」っていう女の子をメロメロにさせるならこのレンズくらいはあってもいいと思います。
f:id:atpons:20130813174132j:plain
(EF50mm F1.8 IIで撮影,DPPにてRAW現像済)

ということで、次は何かな。リモコンかな。

(追記)

Ubuntu Server 13.04 で ZFS

すっかりサーバを使わなくなってしまったので、ファイルサーバとして家で使っていこうと思いまして。

参考にしたのはこちらのブログ。
hirom.net» Blog Archive » UbuntuでRAIDZファイルサーバ構築メモ

しかし ppa:dajhorn/zfs が404だったので、ppa:zfs-native/stable を使わさせて頂きました、という備忘録。

今のところ快適に動いてくれてます。2TB * 2で運用中。
8GBのRAMでも普通に動いてくれるので悪く無いです。
追記)間違えた。RAID-Zは5台だからただの普通にZFSなRAID1か。

Wireshark の Wiki にある SampleCaptures は使えるかもしれない

久しぶりに Twitter やら覗いてみたら、セキュリティ・キャンプ 2013 の選考結果発表や、チューターの方々の選考結果なども発表されていて、"あ、もうこんな時期だ"と遠目で見ています。

僕もチューターとか、お手伝いできるくらいにスキルを磨きたくて仕方ないですが、赤点インジェクションにより此方側に割ける時間がなくなっているのも事実です。逃げるわけではないですが、負けないようにしたい所存でございます。

というわけで、今回ご紹介するのはパケットを読みたくてしかたない系男子(女子)の方々向けにご紹介する Web サイトをご紹介しておきます。

みなさんは脳内でパケットをやり取りしたり生成したりするらしいですが、僕はそんなことできませんので実際にパケットをやり取りしたり、すでにある pcap ファイルなどを Wireshark などのソフトウェアで解析すると思います。

しかし、"攻撃"されているものなどに関しては検体を入手できないとかで、色々研究だるそうですよね。
要するに怠いです。

そんな好奇心旺盛な人たちに向けて、知ってるとは思いますが Wireshark Wiki にある SampleCaptures ページが有用なのでご紹介します。

SampleCaptures - The Wireshark Wiki

ここには普通な感じのキャプチャファイルやマルウェアなどに感染した際のキャプチャファイル、さらには Bluetooth 、自分では取りにくい GSM / UMTS などのキャプチャファイル(見てると構造が面白いです)まで多種多様なパケットファイルがあります。

例として今回は NTP のパケットファイル (NTP_sync.pcap) を見てみます。

NTP の仕組みを理解するのに非常にわかりやすいパケットファイルで、 ntp と ip.addr で特定の 1 つの IP でフィルタリングすると対になるパケットが 1 対出てくるので、ああ、 NTP ってこういう仕組みなんだ、ってすぐわかります。

f:id:atpons:20130622222910p:plain

今回の場合は Symmetric Passive / Symmetric Active モードですね。この他に NTP には Server / Client モードがあるはずです。他の IP で絞ったり ntp だけで絞れば Server / Client モードの時のパケットも含まれています。

構造通りに Wireshark さんが書いてくれてるので、説明は割愛しますが普通なパケットです。

と、こんな感じで色んなパケットが Wireshark Wiki にはたくさんあります。
いろいろみてみるのはたのしいですよ。

もしかして既知の事実だったりするかもしれないですが備忘録としてメモメモ。

実際にみてみると面白いものばかりで没頭してしまうかもしれない...

Yahoo! BB IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4 で幸せになれた話

久しぶりにはてなブログを見たらあれから20日以上も経つんだと実感させていただいている今日このごろです。

今回は、自宅に Yahoo! BB IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4 を導入したお話をさせて頂きます。

IPv6 ってなに?


The new, larger version of the Internet: IPv6 - YouTube
こちらになります。
というのも、まあ IPv6 の説明はググる先生のほうがお詳しいので、割愛しておきます。

日本のコンシューマー向けインターネット回線における IPv6 対応状況

日本、主に東日本、西日本両方で大きく利用されている回線は「ADSL」(xDSL)、「FTTH」(光)、「CATV」(ケーブルテレビ)があります。その中でも、NTT東西「フレッツ光」・KDDIau ひかり」など FTTH への契約数は多いみたい(主観)ですが、 NTT 東西、KDDIとも IPv6 への対応表明をしています。
その他にも、地方 CATV サービスや、 ADSL の各 ISPIPv6 への対応を表明、 2013 年以降の対応を進めているので、これからのインターネットのデファクトスタンダードになる可能性は十分にあります。
詳しくは日本インターネットプロバイダー協会という協会がまとめてくれているので、見ればわかると思います。

NTT東日本フレッツ光」における IPv6 インターネットについて

NTT東日本では、フレッツ光網(NGN)内において IPv6 を利用した様々なサービス*1を展開しています。なので、一般的な環境であれば、IPv6 アドレスが各ネットワーク機器に割り振られていますが、これでは IPv6 インターネット網に出ていけません。それにより、一部の Web サイトで IPv6 版などに接続できないことによる遅延が発生する問題などが起きています。
しかし、昨年あたりから状況が少しずつ変わって来ました。それは、 IPv6 PPPoE ・ IPv6 IPoE にてインターネット接続をコンシューマーに向けて提供する ISP が少しずつ出てきた所です。
これには、 IPv6 IPoE において、 VNE とよばれる ISP へ回線やバックボーンを提供(ローミング)する企業が出てきたことが挙げられます。
現在、枠は 16 社になっていますが、本記事を書く時点では、 インターネットマルチフィード( IIJ グループ)、 BBIX (ソフトバンクグループ)、JPNE( KDDI グループ)の3社(順不同)が VNE となっています。
そして、コンシューマー向けにも、 IIJmioYahoo! BB において IPv6 IPoE サービスが提供されるようになりました。

Yahoo! BBIPv6 IPoE は少し違う?

というわけで、メインの ISP に長らく Yahoo! BB を利用しているので、サービス概要を見てみると、なんと下り最大 1 Gbps という表記*2が見受けられました。
NTT 東日本が提供するフレッツ光ネクストは下り最大 200 Mbps だったはず*3なのに・・・。※追記参照
またアレか、とか思いましたがよく見てみると、そこには驚く仕組みがありました。
Yahoo! BB の VNE である BBIX のページImpress Watchを見ると、なんとなく仕組みが分かりました。
普段 IPv4 PPPoE で利用すると、 NGN の外に出て行くので 200 Mbps になるところが、 NGN 網内で他社 IPv6 網に繋げば NGN 網の最大速度 1 Gbps で利用できるという仕組みがあったようで、これで更に IPv4 通信をカプセル化(トンネリング)して繋げば IPv4IPv6 も 1 Gbps という、素敵仕様みたいです。*4

利用するには?

現段階で、 IPv6 IPoE サービスにてこのようなサービスを展開しているのはソフトバンクBBだけのような気もします(わかりません)が、これを利用するためにはソフトバンクBBが提供する光 BB ユニットが必要なので、頑張ってください。

利用してみた

ということで、利用してみました。

IPv4 接続

f:id:atpons:20130319191209p:plain

IPv6 接続

f:id:atpons:20130319191544p:plain

上りェ...

追記(2016.09.06)

最近でもアクセスがちらほらあるので、追記しておきます。
NTT東日本はすでにフレッツ 光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプ、ギガラインタイプにて 1 Gbps サービスの提供を開始しているため、単純に速度向上を求めて契約する必要性はありません。
今後 IPv6 IPoE サービスは、単純にインターネットに向けての IPv6 サービスが利用したい方のみが利用することになりそうです。

*1:フレッツ・スクウェアひかりTVなど

*2: Yahoo! BB より

*3: NGN 網内では 1 Gbps

*4:追記(2016.09.06) フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプの場合。

今から高校や高専を受ける人たちに知っておいてほしいこと

僕は高専に落ちたから、適当に思ったことを書こうと思ってた。
増田に書く人とかもいたし、自分にとって次の本命である高校を受けた後にでも書こうと思ったが、今書くしかないでしょ。

どこに落ちたか

高専

落ちてから思ったこと

僕はクズかもしれない。
クズかもしれないけど、クズはクズなりに生きたい。
県立は幸いにも前後期制だから、後期募集に回ろう(併願推薦でどこかの高校に行けることは確定してるし,前期は終了してるので)って踏ん切りはついた。
しかし、どうしても落ちたところを思い出してしまう。フラッシュバックってやつかもしれない。
今のところインターネットしてても名前見るだけで駄目だし、駅の名前とかその他もろもろ耳に入れたくないし入れたら色々終わる。

今から高専や高校を受検する中学生諸君へ

後悔しない受験は大事だ。
受からない見込みがあっても、受かると思って受験する。すごく大事なことだし、誰もがやることだと思う。
僕はそれをして、後悔した。
後悔しないと思ってたはずなのに、勉強はどこ受けるにしても関係のないはずなのに、この1年間(実際には300日くらいなのだが)の努力はなんだったのか感じてしまうことがある。
「まぁ、受からないかもだし、別に落ちてもいっかー」って思ってたはずだったのに。

合否発表の時、隣で泣きそうだった合格生の親を見て、無性にイライラしてしまった。
別にそこにイライラしてるのではなくて、自分に対して「なんでなんでなんで」、みたいな感じで。まあ受かると思ってた部分もある。
中学生だから社会経験とかないし、自分でもわからなくなってた。

一般の中学生だし、公立だから受験なんてもの存在しなくて3年間過ごしてて、初めての受験だったから。
合格できなかった自分に腹が立ったし、落ちてから3日間は辛かった。もう前期で合格してる人が6割を占めてるクラスに居場所がなくなってった。

それでも今は、周りの友達も(後期)高校受験するので、安心して受けられる。
だからこそ、来年以降の人たちには後悔しない高校や高専を選んで欲しい。
そして、僕が受検したところに受かった人たちには、頑張って欲しいな(羨ましいな)なんて思う。
高校選びはしっかりとするべきだと思うし、今のところ未練はない。これからどうなるかが大事・・・かも。

勉強しよ...

最後に

駄文すぎる。
本記事は受験生などではない方には素敵でもお得でもございません。先んじてお詫び申し上げます。申し訳ございません。