デスク環境2021
リモートワークで1年ぐらい経って、自分的に気分があんまり乗らないこともあり、家の環境をちょっと変えてみようと思って年末から試行錯誤している。
元々MacBook Pro + 上にサブディスプレイという形でやっていたが、ディスプレイをあんまり使って無かったのと、姿勢があんまりよくないのかなということでキーボードとマウスの運用にすることにした。
ということでリモートワーク開始からこれまでに買ったものなどを整理して書いておく。
キーボード
キーボードはHHKB BTやらMagic Keyboardを使い分ける感じになっている。この辺は好きなのを使う感じになってくる。
マウス
LogicoolのMX Master 3を購入した。使ってみて思ったのは手が疲れない。10年近くMacのトラックパッドを使ってたので最初は戸惑ったが、今は慣れてしまって逆にトラックパッドが新鮮になった。
ディスプレイ
基本的にディスプレイは1枚あれば足りると思っている。というかそうじゃないと集中できないということがあった。しかし作業中はサブがあると便利!ということに気づいてしまった。
具体的には、去年に欲しいものリスト経由でいただいた、EX-LD4K271Dを一年ほど使っていた。4K、HDRに対応したモデルでメインでも超キレイに写るので好きだった。モニターアームはエルゴトロンLXを使ってサブディスプレイと使っていたが、マウスを買った際にこれをメイン一本で利用していたが、メインで長時間使うと目が疲れるというか集中できない感じになってしまった。ただし映像などはキレイなので、惜しいな・・・と思っていた。なので、これはサブとして据えることにしようと思った。
そこで私用や社用マシンを使い分けるためにメインディスプレイを買おうかなと思い、Twitterや知人に聞いてEIZOのEV2785を買うことにした。EIZOのディスプレイは昔から憧れだったしこれを機にチャレンジしてみようと思って思い切って買うことにした。これをメインにしてEX-LD4K271Dで270度回転させてサブにすることで作業環境は完成してしまった。ディスプレイ1枚主義だったが、結局サブがあるとそれはそれで便利ということに気づいた。
EIZOのディスプレイはやっぱり長時間見るのにむいているのかな、と思う。一番見るものなのでそこは自分のなかでこだわったやつにする、というのもアリだなと思った。ちなみにEV2785用にはモニターアームを買っていない。机の距離的に机の端っこからアームを生やしても適切な位置にディスプレイを決めることがLXでも難しそうだったので、ひとまず付属のモニタスタンドでやっていくことにした。必要であればアームも検討したいが、自分のユースケースに合うやつを探すのが難しい(それやるなら机も買わないといけなくなる・・・)
Thunderboltドック
MacBook Proを外部ディスプレイなどで使う場合、必ず必要になってくるのがThunerboltドックである。これは諸事情もあり、界隈では有名なHP Thunderbolt3ドック 120W G2にしにしている。DPポート経由でEX-LD4K271Dを4K/60Hzで出力している。もう一発のDPはどうやら4K/60Hzに対応していないが、EIZOのEV2785はUSB Type-CのAlternate Modeに対応しているのでTB3ケーブルとかを使ってTB3ポートにつなぐとちゃんとサブも4K/60Hzで認識される。便利!
ただし、Macに刺してもたまに認識しないこともあったり、動作が不安定であることも事実。この辺もそのうち買い換えたいとは思うが、サイズ感やポートがちょうど良いのと、他のやつの値段が結構びっくりするものが多いので検討中。
オーディオ
このような運用をしてMacを閉じたままとかにすると、マイク問題が出てくる。そうでなくてもビデオ会議音質問題があるので、音質向上はしたいなと思っていた。もともと 瀬戸弘司さんとかdrikinさんとかの動画を見てたので、宅録環境が沼であることは知っていたものの楽器に興味がないのでミニマルで環境構築した。
ダイナミックマイクは雑に扱っても良い感じで、環境ノイズもあまり拾わない。音質も聴いてる側からすると悪くない様子なのでこれで満足している。これ以上向上させても自分に返ってこないというのがオーディオ沼の良くない所ではあるが、お互いに気持ち良くなるためにはあってもいいのかもしれない。
おわり
とまあ、こんな感じでだいたいのデスク環境が整う。机やイスも整えると、最強のコックピットになるので楽しい。(このぐらいしか趣味がない)
え、お前買いすぎちゃう?そうかもしれません。多分そう。色々整えて、やっていきをしていきたいと思います(白目)。